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朝鮮人虐殺説への反論

日本は玉音放送があった8月15日を終戦の日と定めていますが、アメリカは戦艦ミズーリ艦上で調印した9月2日を対日戦勝記念日としています。戦勝国である旧ソ連や中国などは、自国で戦勝式典を行った9月3日を記念日と定めているようです。

記念日を何日に定めようが、その国の自由なので、別に構いやしません。でも、終戦日と戦勝日の間である9月1日に起きた関東大震災で、朝鮮人が虐殺されたと喧伝されている現状はマズいです。

震災そのものは1923年(大正12年)に起きているので、大東亜戦争とは無関係なのですが、8月の反戦ムードが冷めやらぬうちに虐殺云々を言われると、何となく反論し辛いものがありますし、そこは韓国も分かっていて敢えて狙ってきていると思います。

 

韓国が執拗に日本を責め立ててくるのは、日韓併合の「恨(ハン)」を晴らす為に、道徳的に優位である被害者の立場を得ようとしているからです。

 

本来なら併合を望んだ大韓帝国を恨むべきなのですが、韓国は何がなんでも「併合は違法だった、道徳的優位性は大韓帝国にある」という事にしたいのです。そして、その暴論を日本に認めさせる為に、ありとあらゆる手を使ってきます。

日本は日本で理性が弱いので、法律や契約の重さが分かっていないし、事実確認もせず被害者ぶる人に同情する愚かさも持ち合わせているので、ゴネてゴネてゴネまくれば無理が通ると思わせている部分もあります。

早い話、どっちもどっちなのですが、この件で実害を被るのは日本だけですし、これ以上韓国にゴネ得でウマウマさせたら、他の国も似たような真似をしてくるようになります。実際、中国が尻馬に乗ってきているので、結構ヤバいんですよ。

 

日本国民が戦争を反省するばかりで、毅然と突っ撥ねる事を良しとしない以上、それを政府に期待しても無駄です。幸いにも従軍慰安婦問題は沈静化しつつありますが、併合していた時期がある日韓の揉め事なんか、いくらでも捏造出来ます。

 

関東大震災の混乱に乗じて朝鮮人が暴動を起こし、自警団と揉めて殺害された人が居たのは事実。当時は自警団が殺人犯や放火犯を取り押さえたり、取り調べをする事があり、その最中に死亡させてしまったというのが実際の所。これを虐殺とは言わない。


・当時の「刑事事犯調査書」によると、朝鮮人による犯罪は47件。殺人二件、同未遂二件、同予備二件、放火三件、強盗四件、強盗傷人一件、強盗強姦一件、強姦二件、傷害二件、脅迫一件、橋梁破壊一件、公務執行妨害一件、窃盗十七件、横領三件、賍物運搬一件、流言浮説二件、爆発物取締罰則違反三件、銃砲化薬物取締罰則違反一件。

 

・「朝鮮人が井戸に毒を入れた」とか「朝鮮人の襲来がある」という話はデマだったが、共産主義者のテロリストが刃物や爆弾を所持して暴れた事や、殺人、放火、強姦等の犯罪は正式に記録されている。


・震災における朝鮮人の死亡者は、231人か、235人。自警団と朝鮮人の乱闘はあったが、それは善良な日本人と朝鮮人を守る為だった。震災の死者は全体で10万5千人と「推定」されているが、どうやって6000人という虐殺の被害者数を割り出したのか。

 

下記リンク先の記事でも、震災時の虐殺についての反論をしていますが、向こうはこの程度の反論では絶対に黙らないので、今後も関連する記事を書いていきます。

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