ムーラダーラ・チャクラに眠る性エネルギー(性力・シャクティ)は、理性をふっ飛ばして人をケダモノに変える事もあれば、サハスラーラ・チャクラをふっ飛ばして究極の悟りに到達させる事もある、実に難儀なエネルギーです。
実質的に禁欲によってコントロールする事は出来ないので、性的な願望を満たすという方向でコントロールするしかありません。でも、今はルッキズムの時代なので、一定レベルの容姿の達していないと、異性に相手にされません。
因みに、西洋の黒魔術には、異性を魅了する方法を謳うものがあります。しかし、性的興奮と性的絶頂のエネルギーを願望成就に利用しようとする、極めて非効率的で、出来の悪い術なので、とても使い物になりません。
そもそも西洋魔術は、キリスト教の世界観の内に収まるものです。キリスト教圏で黒魔術を行うなら、集合意識に働きかけて、僅かばかりの効果を発揮するかも知れませんけど、それにしてもエネルギー出力が足らな過ぎます。
あんな低レベルな術に期待するくらいなら、オナ禁して体を鍛える方が、よほど異性にモテるようになります。まあ、ちょっと容姿を整えるだけでは、お付き合いまで行っても、すぐにフラれちゃいますけどね。
内面を磨くのは大変ですが、キチンとやれば確実にモテるようになります。そこに整えた容姿がプラスされれば、よほど無理筋の異性でない限り、お付き合いまで持ち込めます。まあ、付き合ったとしても、霊団の縁者じゃないと長続きしませんが。
実際、霊団の話は、性魔術の範疇に収まる話なんですよ。と言うか、霊団というものを意識した時点で、無軌道な色恋沙汰が、管理された性魔術に変わるんです。エネルギー源と、仕組みへのアクセスという二つの条件を満たせば、それは立派な術なのです。
基本的に、術は高度になればなるほど、エゴ(欲望)が邪魔になります。つまり、エゴを満たす為の術は、どうしても低レベルになるんです。と言うか、低レベルな術じゃないと、欲望を満たせないと言うべきですかね。
私くらいの歳になると、願望成就の魔術や呪術には関心が無くなりますが、若いうちは知識や経験が少ないので、どうしても術に惹かれる人が出てきます。スピリチュアルにハマる人は、大体がそんな感じの人達です。
スピはバカにされがちですけど、願望成就の術としては割と良く出来ています。ただ、術者がエネルギー源と、仕組みへのアクセスという二つの条件を満たせないから、効果を発揮出来ないというだけです。
霊団の話も、二つの条件を満たせなければ、効果を発揮しません。こういうのは、ただ知ってるだけじゃダメなんです。でも、条件の満たし方と、使い方さえ身に付ければ、急にステージが変わるんです。
非モテのスピ系ヲタが、本物の叡智に触れた瞬間、超俗的な魔術師にクラスチェンジする事は普通にあります。私自身、発達障碍&毒親持ちで、自殺願望ドロドロのスピ系ゲーヲタだったのに、ある日突然、覚者に転生していますし。
異性とお付き合いしたいとか、結婚して幸せになりたいという願望は、性魔術によって実現する事が出来ます。何故なら、叡智に触れた性魔術師は(霊団の縁者に)モテるからです。
男性のモテ方と、女性のモテ方は違いますが、モテれば自信がつくという面はあります。とは言え、自信をつける為にモテようとするのは、破綻した考え方なので、軌道修正する必要がありますけどね。
ただ、ある程度モテるようにならないと、新しい群れ(New flock)を作るという次のステージに移行する事が出来ないので、当ブログの読者様達には、着実に性魔術道を歩んでもらいたいと思っています。
と言う訳で、性魔術師育成サイトの宣伝です。