2024年パリ五輪の開会式直前に、高速鉄道の路線を破壊するテロが発生しました。幸いにも、人的被害は無かったようです。日本とパリの時差は7時間もある為、開会式は日本時間の深夜二時半からとなり、残念ながら生放送では見られませんでした。
レディ・ガガとセリーヌ・ディオンの歌、ジャンヌ・ダルクの演出は素晴らしいと思いましたが、ポリコレ満載な演出は気持ち悪かったし、少々ウンザリしました。正直、あれって必要なん？
開催国の歴史と文化(お国柄)を紹介する演出なら大歓迎なのですが、ポリコレとLGBTQは要りません。まあ、セリーヌ・ディオンの歌声のおかげで、全部浄化された感がありますけどね。難病で辛いのに、凄いや。
それと、また韓国のソ・ギョンドク教授がIOCに「旭日旗の掲揚を禁止せよ！」という内容のメールを送っていたそうです。ソ教授は、スポーツを政治利用するという「禁じ手」を使う人物ですが、今のところ処分されたという話は聞きません。
韓国は民族単位で反日プロパガンダを行う国ですが、日本政府は「注視」したり、たまーに「事実と反する」みたいな事を軽く言うだけなので、やりたい放題なんですよね。
実際、徐々に旭日旗を公的な場所で振るのが難しくなってきているので、そのうち韓国の狙い通り、旭日旗はナチスドイツのハーケンクロイツ旗と同じ扱いを受けるようになるでしょう。
創作から始まった従軍慰安婦が既成事実化されてしまった事に始まり、軍艦島の徴用工、佐渡金山、関東大震災時の虐殺なども既成事実化が着々と進められています。まあ、日本政府は韓国政府と、歴史認識で争う気は無いみたいですがね。
下手に韓国と争えば、今よりも中国や北朝鮮を抑えるのが困難になりますし、韓国が感情に任せて寝返ったら、その被害は計り知れません。実際、前のムン・ジェイン政権の時は、かなり危ない状況でした。
一応、日本と韓国は民主国家ですが、中国、北朝鮮、ロシアは専制国家です。しかも中国とロシアは国連の常任理事国なのに、平然と他国を侵略したり、戦争を吹っ掛けたりするヤクザ国家です。
日本はその二国と隣接しており、自国の防衛力だけでは対応し切れないので、同じ民主国家であるアメリカを味方にしないと生き残れません。尤も、アメリカも世界中で戦争をするヤクザ国家ですけどね。
日本国内の左翼は、話せば分かるとか、酒を酌み交わして仲良くなろうとか言いますけど、中国とロシアに侵略された国々は、必死で話し合おうとしたんですよ。でも、民主国家ではない軍事大国は、いきなり殴ってくるんです。
ウクライナのゼレンスキー大統領を非難する人は「全部コイツのせいだ、プーチン大統領は悪くない」みたいな事を言いますが、先に殴った方が悪いに決まってるでしょ。しかもロシアは責任ある国連の常任理事国ですよ？
今回のオリンピック開催国であるフランスも、高い失業率や、移民問題などを抱えていますし、過去に聖女ジャンヌ・ダルクを惨殺したイギリスとの関係も、未だに険悪だと聞いています。
でも、今回のオリンピック開会式で、様々な問題を抱えながらも、全てを包括して前に進む姿勢を見せたと思います。まあ、歴史を捏造して被害者ぶる恨(ハン)の国とは、品格が違いますよね。
個人的には韓国と北朝鮮は大嫌いですが、日本より衰退するのが早い国なので、あまり脅威とは思っていません。それに、いくら日本に歴史戦で勝利しても、道徳的優位性とやらで日本を支配する事なんか出来ませんし。
要するに、大東亜戦争でアメリカが日本の民間人を大虐殺した事の隠蔽工作に、半島と満州からの引き揚げで日本の民間人を大虐殺した中国、韓国、北朝鮮が乗っかって、都合の悪い過去を隠蔽しようとしているって事なんです。
奴等も叩けば埃の出る身ですから、まず日本が認めるべき所はキチンと認めて、その後で徹底的に反撃しましょう。でも、今の所は奴等の方が圧倒的に有利なので、耐えるしかないです。
それでも少しずつ流れは変わってきています。メディアに洗脳された団塊世代がみんな逝き、アメリカ在郷軍人会が弱体化すれば、日本国内の反日左翼も思うように動けなくなります。そこからは日本のターンです。
その日が来るまで日本という国が持ちこたえられるのかと言う問題もありますが、その答えが五輪旗を背負ってセーヌ川を駆けたジャンヌ・ダルクの姿にあるような気がしてなりません。
