立ち上げたばかりの新サイトでは、スピを軸に恋愛の話をしています。正直、恋愛の話は書いてて恥ずかしいんですが、ロジカルな話ばかりでは読者が増えないし、読者が増えないと霊団の縁者が見つからないので、仕方が無いと割り切っています。
恋愛は全ての生物に備わっている生殖本能ですし、良い恋愛を経験しないと人生の歩みがストップするので、キチンと陶冶する必要があります。陶冶しないと性への未練や後悔が残ってしまって、どうしようもなくなるのです。
OSHO・ラジニーシが弟子たち(サニヤシン)にフリー・セックスの実践を説いたのは、サニヤシン同士で交わらせて性的に満足させ、性への未練を断ち切らせたかったからです。徹底した禁欲をさせるより、乱交の方が易しいですから。
結果的だけを見ればOSHOの挑戦は失敗ですが、彼の教え自体は間違っていません。恐らくユダヤ教が興ってから、人類はフリー・セックスを受け入れられなくなったのでしょう。その割には、乱交もののAVは人気があるようですけどね。
私自身はフリー・セックスよりも、一夫多妻やステップ・ファミリーの方が世間に受け入れられ易いと考えていますが、それも私が生きているうちは難しいでしょうね。まあ、日本の人口が一億を切れば、少しは考える人が増えるかも知れません。
全人類の大半以上が、嘘偽りの無い事実の積み上げよりも、お花畑の理想論の方が好きなんです。だからその実情がどうあれ、反戦、反差別の錦の御旗に人が集まるんです。それは性の話にも言える事で、一夫一妻の方が崇高な愛っぽいから好かれるんです。
二股だの不倫だのには目くじらを立てて怒るクセに、一夫一妻制がセックスレス、婚姻率の低下、少子高齢化の根本原因とは考えもしない。というか、それが答えであってもらっては困るから、目を逸らしているのかも知れません。
世を騒がせている貧困女子にしても、昔なら金持ちでスケベな男が妾にして経済援助をしていた筈です。でも、今は「妾なんてとんでもない!」という考え方が一般的になり、この手は使えなくなってしまいました。
因みに、発達障碍や知的障害を抱えている女性は、地方の風俗店くらいしか働く場所が無いと聞いています。パパ活女子や風俗嬢より、妾か第2夫人の方がマシだと考えるのは、私だけでしょうか?