ことばのおきば

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マッチングアプリで縁者を探す

前回、人間は独りでは成長出来ないし、強くもなれないという話をしました。もちろん、親兄弟や親友などの大切な人が居るなら話は別ですが、孤独な人は自ら望んで重責を担ったり、大きな試練を乗り越えない限り、どうしても小さく纏まってしまいます。

また、異性のパートナーが居ないと男女共に性欲を持て余し、行き場の無くなった性エネルギーが暴走してしまいます。誰もが試練と禁欲を同時に耐え抜く強靱な精神力を持っている訳ではないので、素直に異性を求めて心を満たす方が無難です。

ただ、若い人は人生経験が乏しく、情緒的にも未熟なので、どうしても容姿で相手を選んでしまいます。お洒落でセンスが良い人がモテるのは当然ですが、違う霊団に属する人とお付き合いしても得るものは少なく、失うものの方が多いです。

 

男女共に、お付き合いした人数が増えると、特有の「擦れた」感じが出て来ます。それを「恋愛経験が豊富」と表現する事も出来ますが、実際には異性を弄んだり、弄ばれたりしているだけで、質の高い経験を積んでいるとは言えません。

いつか出会うであろう本命口説き落とす為に、他の異性で練習しておくという考え方もありますが、複数の異性を弄んで心身共に汚れきった輩に、性愛と家族について語る資格はありません。

日本人の恋愛観は、明治時代に一神教の価値観が導入されて大きく変わりましたが、バブル時代の狂乱で完全に崩壊しました。崩壊した恋愛観により、崩壊した家庭が激増し、家庭の集合体である社会もまた崩壊し始めています。

 

個性と個性が惹かれ合うのが恋愛であり、個性とはそれまでの生き方と人生経験そのものです。自己と同質の異性を口説くのに慣れなど不要ですし、同じ霊団の縁者以外に本命など居る筈も無し。大切なのは、どうすれば霊団の縁者と出会えるかです。

極論すると、自分らしく生きて、好きな事に集中していれば、必ず霊団の縁者と出会えます。一見、運任せに思えますが、実はこれが最も堅実な方法です。ただ、環境が自分らしく生きる事を許さなかった人の場合は、いくつか手を打つ必要があります。

大抵の人は、トラウマを癒やしたり、マインドコントロールを解除すれば、自分らしく生きられるようになります。もし何らかの理由で縁者と出会えない環境に置かれているなら、インターネットを活用してみましょう。

 

個人的には、出会いのツールとしてネットゲームブログを勧めしたい所なのですが、人によっては苦手だったりしますし、属する霊団によっては効果的な手段とは言えなくなります。

流行りのマッチングアプリを利用するのはどうかと考えて、実際にいくつか利用してみた事もあります。今はどうか分かりませんが、私が利用していた頃は、有料会員にならないとロクにメールのやり取りも出来ませんでした。

また、お互いに出会いを求めている筈なのに、なかなか会う所まで話が進まないし、マッチングした瞬間にブロックや退会といった謎のムーブをする人も居るので、人によっては神経をすり減らされるかも知れません。

 

正直、どのマチアプもお金がかかるだけで、お勧め出来るようなものはありませんが、消去法で行くと「パートナーズ」になると思います。利用者は30歳前後からシニアまでと幅広く、無料で使える投稿機能もあります。

www.partner-s.net

 

 

個人的には、マチアプを利用するより、SNSを出会いのツールにする方が良いと思っています。趣味系か得意分野のアカウントを作って、好きなように投稿して、地道にアカウントを育てていけば、ブログでの収益化の道も開けます。

国内でSNSと言えばX(旧Twitter)インスタグラムが人気ですが、利用者が多いSNSはクレイジーな利用者も多く、常に炎上のリスクがつきまといます。因みに、私はこの二つのSNSが苦手で、アカウントを作っては消す事を何度も繰り返しています。

少し前からSNSのBlueskyで三行日記を書いているのですが、これなら誰でも続けられて、炎上する危険性も低いと思います。やり方は簡単で、寝る前に「今日一番失敗したこと」「今日一番感動したこと」「明日の目標」を書くだけです。

 

本来の三行日記は、ノートや日記帳に手書きする事よって自律神経が整い、健康になるというものです。SNSで書く場合は、自己を振り返る事によって情緒的な成熟が促され、霊団の縁者と出会える確率が飛躍的に上昇します。

今生で縁者を集めて「新しい群れ」を作っておかないと、多文化共生による世界のイスラムに飲み込まれてしまいます。そしてそれは、先人が拓いた悟りへの道が、全て失われてしまうという事です。

昔の日本は国家が窮地に陥ると、必ず救国の英雄が現れました。しかし、今の日本は英雄が成長する前に総掛かりで叩き潰す国になってしまったので、もう英雄が現れる事はありません。

 

ならば自分の人生は自分で守るより他は無く、何処の国に生まれても自分らしく生きられるよう準備しておかねばなりません。その為に縁者と深い縁を結び、強い群れを作る必要があるのです。

もちろん私にも霊団の縁者が必要ですし、縁者は男女を問わず一人でも多い方が良いです。このブログの読者は私と同じ霊団に属している可能性が高いので、気が向いたらこの記事のコメント欄に書き込みをしてください。お待ちしております。